こんにちは。とある(@toaru_10R)です。
2015年の年末から2016年の年始にかけて引越しをしました。

今までの引越しでは、契約した全ての賃貸物件にライトが既に取り付けられていましたが、今回契約した賃貸物件にはライトが付いていませんでした。
そんなこんなで、今回新たに6畳間の洋室用と洗面所用の2つのLEDライトを購入しました。
目次
そもそもLEDとは?
そもそもLEDとは何なのでしょうか?
LEDとは日本語で『発光ダイオード』と呼ばれる物で、電圧をかけると発行する半導体素子になります。
LEDシーリングライトとは?
LEDシーリングライトとは、発光ダイオードを利用したライトということです。
蛍光灯は蛍光管内のガスを発光させていますが、LEDはLEDに電圧をかけてLEDそのものを光らせています。そのため、蛍光灯よりも寿命が長く電気代も安く収まりますが、コストが高くつくなどのデメリットもあります。
上記以外にもメリット・デメリットがあるので簡単にまとめます。
メリット
- 寿命が長く取り替えの手間がかからない。
- 電気代が安く省エネ・低発熱。
- 様々な色の光が出せる。
- CO2排出量が少なく、水銀も未使用なため環境に優しい。
- 室温や気温に左右されないため、安定して明るさが保たれる。
- ON/OFFが激しい用途でも寿命が縮まない。
- 反応が早く、点灯した直後から最大の明るさが得られる。
- フィラメントやガラスを使用していないので、振動や衝撃に強く壊れにくい。
- 紫外線を出さないため虫が寄り付きにくい。
デメリット
- 蛍光灯に比べて値段(コスト)が高い。
- 電球と本体が一体構造になっているので、電球だけの買い替えが出来ない。
- 光に指向性があるので均一に光を放射できない。
- 白熱電球や蛍光灯に比べ最大輝度は暗い部類に入る。
- LEDは電源回路が入っているため、蛍光ランプなどと比較し重量が重い。
- 熱に弱く、大電流が流れることによりLED素子が損傷を受ける可能性がある。
Panasonic HH-CA0830A
LEDのメリット・デメリットを踏まえて、6畳間用のLEDシーリングライトに『Panasonic HH-CA0830A』を購入しました。
この製品は8畳間用なのですが、蛍光灯に比べ明るさが低いことから推奨よりも1つ大きい間取り用のLEDシーリングライトを購入したほうがよいそうです。
箱の中には本体とリモコンが入っています。
リモコンには『全灯』『白い色』『暖かい色』の3種類に、色の調整と明るさの調整が出来るようになっています。
光り方については、大雑把に以下の4種類です。
左上が『全灯』、右上が『白い色』、左下が『暖かい色』、右下が『常夜灯』です。わかりにくくてすみません、iPhoneにはこれが限界でした。
実際はちゃんと違いがわかる色や光の強さになっています。
『おやすみ』『るすばん』に関しては、時間を指定して点灯・消灯ができます。
かれこれ使用して1ヶ月経ちますが、とても便利に使えています。特にリモコンは本当に便利です。
Panasonic LDG13LGW
洋室とは別に洗面所で利用するためにボール電球も購入しました。
100形のためとてつもなく明るいです!!
60形でもよかったなぁ・・・とも思うのですが、暗いより明るい方が気持ちも明るくなる気がしますし、窓も無いのでこれはこれで良かったのかな?と思います。
左が60形で右が100形です。見てわかるとおり明るさが全然違います。
比較すると60形がとても暗く見えますが、明るさ的にはこれでも全然明るいです。むしろ、100形がとてつもない位明るいので、「普通に使えればいいよ。」という人は60形でも全く問題ありません。
洗面所には元々電球がついていたのですが、手を洗いに洗面所に行く際に電気をつけて洗い終わって出てくる間に全然明るくならない状態だったので、思い切って買い換えました。買い換えてからはとても快適ですぐさま明るくなってくれます。
まとめ
値段的には「ライトにしては高い買い物かなぁ~。」と言う感じはします。
私が買ったときは、洋室で使っているLEDシーリングライトが約17,000円、洗面所で使っているLED電球が約4,000円でした。
普通に蛍光灯を買っていた場合はもう少し安く抑えられていたと思いますが、交換の手間や掃除のしやすさ、なにより長寿命(予定)な事を考えると、値段に見合う満足度の高い商品だと思います。