こんにちは。とある(@toaru_10R)です。
にきびが出来なくなってきました!!
にきびが出来始めたのは小学校6年生くらいの時からなので、かれこれ15年以上の付き合いになります。一番酷かったのは中学校の時で、それはもう顔中がボコボコになりました。当時はにきびがつぶれては出来るのを頻繁に繰り返していて、毎日のように顔のどこかから出血していました。朝起きたら枕に血が付いていたなんてことも・・・。
もちろん何も対策をしていなかったわけもなく、皮膚科に行ったり、市販薬をつけたり、他にも色々やりましたがほとんど改善することはありませんでした。当時の状況は頬に出来たにきび跡が物語っています。
当時は思春期だったこともあり、にきびが出来やすいんだろうと半ば諦めていましたが、大人になっても当時ほど酷くないにしろにきびは出来続けていました。
しかし、ここ数年でようやくにきびが出来る数が大幅に減り、出来てもすぐに治るようになってきました。
そこで今回は、私がこれまでにおこなってきたにきび対策の中から、効果を感じることができた対策を紹介していきたいと思います。
目次
にきびを作らないための予防方法
にきびを治すうえで一番大切なことは、新しいにきびを作らないようにすることです。新しいにきびが出来なければ、今あるにきびに対処するだけでにきびはなくなっていきますからね。
それでは新しいにきびが出来ないようにするにはどうすればいいのか?を紹介していきます。
適度な睡眠
もはやテンプレですが睡眠はとても大切です。しっかり睡眠時間をとり免疫力を上げ、ホルモンバランスを整えましょう。
私個人的には7~8時間くらいが丁度良い睡眠時間かな?と感じています。睡眠時間は人によってちょうど良い時間があると思うので、ちょうど良い睡眠時間を探してみてください。
『22時~2時までは肌のゴールデンタイム』と一時期(今も?)メディアで言われていましたが、これについては全く関係ないと思います。好きな時間に寝てください。仕事の関係で2時過ぎに寝ることも多いですし、夜勤の日なんかは朝帰ってきて昼から寝ますが、22時~2時の間に寝れないからと言ってにきびがひどくなるという事はありませんでした。むしろ睡眠時間が短くなったり、睡眠の質が低下(疲れがとれないなど)した時のストレスの方がにきびに影響していたと思います。
また、睡眠も大切ですが寝具も清潔な状態を保つようにしましょう。特に枕カバーは重要です。最低でも1週間に1回は洗濯をするようにしましょう。私は枕カバーを洗濯のたびに付け替えるのが面倒になったのでタオルを枕に巻いて寝ています。枕を替えた時に枕カバーも一緒に替える必要が出てくる場合もありますが、タオルの場合は枕を替えても流用出来るので経済的かつ衛生的です。肌触りの良いタオルを使うとあまりの気持ち良さに、心なしか睡眠の質も上がっているような気もします。
バランスの良い食事
食事もよく言われますね。ビタミンなどをバランスよくとることも重要ですが、それよりも重要だと思うのが量です。
顔に出来るにきびは内臓の健康状態を示すとも言われているので、食べ過ぎによる内臓への負荷を抑えましょう。カロリー計算もすればダイエットにもなるので一石二鳥ですね。
自分にあった洗顔
汗をかいたから、顔に脂がついたから、などの理由でこまめに洗顔をすると、本来必要な脂や菌も一緒に洗い流してしまいます。朝起きた後と夜寝る前以外に洗顔をする場合は水洗い程度にしておきましょう。私の場合は夜お風呂に入って毛穴が開いているときに洗顔料を使って洗顔をし、それ以外は基本的に水洗いのみが一番調子が良いです。自分に合う洗顔回数を探しましょう。
また、洗顔料も自分に合ったものを使うようにしましょう。
市販のギャ〇ビーとか、ニキビケア用のプロ〇クティブなど色々な洗顔料を使ってきましたが、自分に合っていない洗顔料を使うとにきびが良くなるどころか、逆にひどくなることもあります。口コミなどを参考にとりあえず買ってみるのは良いのですが、使ってみて合わないなと思ったら他の洗顔料に変更しましょう。
私は「然 よかせっけん」と言う洗顔料をリピートして使っています。値段は少し高いですが、洗顔後の肌の調子が良くにきびができにくくなったので、私にはあっているのだと思います。
自分にあった化粧品
洗顔後は汚れと一緒に本来必要な水分なども無くなっているので、化粧水とクリームなどを使用してしっかりと保湿をしましょう。化粧水で肌に必要な水分を補給し、クリームでそこに蓋をすることにより保湿になるので、この2つはセットで使いましょう。
にきびを治す場合は、ビタミンCが入っている化粧品を選ぶとさらに効果的です。私は「サイクルプラス」というビタミンC誘導体と言う成分の入った化粧水を付けた後、ニベアの青缶を使って保湿しています。
公式高保湿化粧水-高浸透型ビタミンC誘導体配合:サイクルプラス
出来てしまったにきびには
予防をしていても出来る時には出来てしまうのがにきびです。もちろん私も出来る頻度は減りましたが、まだ出来てしまう事に変わりはありません。
出来てしまったにきびには個人輸入した塗り薬を利用しています。日本でも承認されている成分の入った治療薬なので皮膚科でも処方しているようです。私が皮膚科に通っていたころはディフェリンすら承認されておらず、硫黄が処方箋として出されていました。今では薬も個人輸入できるのでいい時代になったものです・・・。
ただし、薬なので用法・容量はしっかり調べたうえで使ってくださいね。用法・容量は公式サイトに記載してあります。使用は自己責任でお願いします。
ゆっくり治していこう!
出来ない人は全く出来ないけど、出来る人には恐ろしいくらい出来るのがにきびです。残念ながらそう言う運命なんだと思い付き合っていくしかないと思います。
にきびって不潔感があるので、思春期ににきびが出来てしまうと友達と遊ぶのも億劫だし恋愛なんてもってのほか。思春期ににきびができると大人になってもにきび跡に悩まされる可能性が出てきます。気にするのもストレスなので気にしないのが一番良いんでしょうけど、なかなか大変ですよね。
そうならないためにも、今回紹介した方法でまだ自分はやり切れていない!と思うものがあれば是非やってみてください。
ゆっくり確実に治していきましょう。