オンラインゲームのラグを改善するためにやってみること3選

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Play Station 2で発売されたFinal Fantasy 11にどっぷりはまって以降、Monstar HunterFinal Fantasy 14ARK:Survival Evolvedなど、他にもいくつかのオンラインゲームをプレイしてきました。

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック[新生エオルゼア~漆黒のヴィランズ] – Windows

基本的にはパソコンで遊ぶゲームをが多いですね。SteamやEpicなどで一括管理ができるようになったのは、本当に大きいと思います。

オンラインゲームはこれら以外にも膨大な種類がありますが、すべてのオンラインゲームをやるうえで共通の問題があります。

それがラグです。

ラグとは簡単に言えば、プレイができないくらい画面(映像)がカックカクになってしまうことを言います。

ゴールデンタイムと言われる19時ころのプレイヤーが増える時間から、通信回線やサーバの利用率が増えることにより、処理速度が遅くなり発生することが多いです。

実際に体験したことがある人も多いと思います。ゲームのジャンルにもよりますが、ひどくなるとゲームを中断せざるを得ないくらい致命的な症状です。

しかし、ラグは対策が可能です!

と言うわけで、今回は私がおこなっているラグ対策を紹介していきます。

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【対策1】パソコンのネットワーク関連の設定をいじってみる

まずは無料、かつ、さほど時間もかからない対策として、パソコンのネットワーク設定を変更していきます。

ただし、ラグが完璧になくなるわけではなく少し良くなる位です。人によっては「何か変わったの?」と思うかもしれません。おまじないみたいなものだと思ってください。

QoSパケットスケジューラーをオフにする

QoSパケットスケジューラとは通信領域を確保し、通信中のラグを発生させないためのものです。

一見よい機能のように思いますが、必要ない時も通信領域を確保し続けるので、この機能の影響で通信速度が低下している可能性があります。

そのため、QoSパケットスケジューラーをオフにしていきます。

  1. 「コントロールパネル」をカテゴリ表示で開く。
  2. 「ネットワークとインターネット」を開く。
  3. 「ネットワークと共有センター」を開く。
  4. 左側にある「アダプターの設定の変更」を開く。
  5. 接続しているネットーワークの一覧が出てくるので、使っている接続を右クリックしプロパティを開く。
  6. 一覧の中に「QoSパケットスケジューラー」があるので、チェックを外す。
  7. OKをクリック。
  8. 再起動をする。

特に難しくもなければ、時間もほとんどかからない(1〜2分で出来る)ので、ちゃちゃっとやってしまいましょう。

なお、次に紹介するオフロードの無効化方法と途中まで同じ手順なので、あわせて設定してしまいましょう。

オフロードを無効にする

オフロードとは、システム負荷を軽減させる仕組みの事です。

これも一見良いもののように見えますが、速度低下の原因になる可能性があるので無効化していきます。

  1. 「コントロールパネル」をカテゴリ表示で開く。
  2. 「ネットワークとインターネット」を開く。
  3. 「ネットワークと共有センター」を開く。
  4. 左側にある「アダプターの設定の変更」を開く。
  5. 接続しているネットーワークの一覧が出てくるので、使っている接続を右クリックしプロパティを開く。
  6. 「構成」をクリック。
  7. 「詳細設定」タブを開く。
  8. 「プロパティ」の一覧に「オフロード」や「offload」の文字列がある項目を選択し、「値」を「Disabled」に変更する。
  9. OKをクリック。
  10. 再起動をする。

こちらも特に難しい設定ではなく、1~2分で設定できると思います。

SNPを無効にする

SNPとは、CPUがおこなっている処理をネットワークカードに負担させ、CPUの負荷を軽くする仕組みの事です。

このSNPですが、調べてみると無効化を推奨するようなサイトばかり出てくるくらい評判が良くありません。

設定方法は今まで紹介した手順とは異なり、コマンドでおこないます。

管理者権限でコマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを入力していきましょう。それぞれコピペしてEnterを押します。

  • netsh int tcp set global chimney=disabled
  • netsh int tcp set global rss=disabled
  • netsh int tcp set global netdma=disabled

Enterを押すと OK と出てくると思いますが、念のため以下のコマンドで正しく設定できているか確認しておきましょう。

  • netsh int tcp show global

変更した項目は全てdisableになっていましたか?

問題なければパソコンを再起動しましょう。

【対策2】画面同期技術対応のディスプレイを使う

それなりにお金はかかるけどほぼ確実にラグ対策できるのが、画面同期技術対応のディスプレイを使う事です。

具体的にはnvidia社製のg-syncとamd社製のfree sync対応のディスプレイを使用する事です。

g-sync対応のディスプレイを使う

g-syncとはnvidia社製の同期技術です。

パソコン本体に搭載されているグラフィックボードで処理している映像と、ディスプレイの映像出力を同期させて、見た目上ラグが発生しないようにする技術です。

しかし、残念ながらg-sync対応ディスプレイはそれなりに値が張り、安くても大体5万円前後します。

また、g-sync対応のグラフィックボードが必要になるため、使用しているグラフィックボードによっては買い直しが必要になります。

ちなみに私はnvidiaユーザーなので、g-sync対応のpg279qと言うディスプレイを使ってます。

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ゲームの推奨環境を満たしていなかったゲームをプレイしても、負荷時にカックカクになってしまうようなゲームもスムーズに出来るようになったので、初めて使ったときは感動しました。

ASUS Gamingモニター 27型WQHDディスプレイ PG279Q
ASUSTek

free sync対応のディスプレイを使う

free syncとはAMD社製の映像同期技術で、パソコン本体に搭載されているグラフィックボードで処理している映像とディスプレイの映像出力を同期させて、見た目上ラグが発生しないようにする技術です。

free sync対応のディスプレイはg-syncと比較して安価(安い物は2万くらい)なので購入しやすいと思います。

g-syncと同様、グラフィックボードもfree syncに対応している必要がありますが、値段的にはこちらの方が手を出しやすいと思います。

ASUS Gamingモニター 27型WQHDディスプレイ MG279Q

【対策3】プロバイダを変える

今までの2つの対策はパソコンでプレイするゲームにしか影響ありませんが、この対策は自宅内のすべての機器に影響が出ます

なんならゲームだけでなく、動画の読み込みなどにも影響がでるので、YouTubeの読み込みが遅い!という場合にも効果的です。

話しは簡単で、今契約しているプロバイダより安定していて速度が速いところに契約を変更してしまおうと言う話しです。

しかし、プロバイダ変更って結構博打です。

プロバイダが公表している「1Gbps!高速光回線!」的な売り文句は理論値なので、実際にそこまでの速度は出ない場合が多いです。と言うか、基本的に出ないと思った方がいいです。

なので、1Gbps出るって書いてあったのに実際に契約して使ってみたら契約前と変わらなかった。となる場合もあると言う事です。

住んでいる地域や契約プラン、周辺環境にも左右されるので、今契約しているプロバイダがあまりにも遅い場合に試してみるのが良いと思います。

※2020年3月1日追記

速度的には特に困っていませんでしたが、節約の一環でインターネットのプロバイダ契約を変更しました。結果的に節約+速度・安定性UPと最高の結果となったので、もしよければ以下の記事も確認してみてください。

IPv6対応のプロバイダに変更したら、通信速度が安定したうえ節約までできた
インターネットの契約を、IPv6対応の光コラボ(DMM光)に乗り換えました。インターネットの契約を見直したいけど、迷っている方の参考になればと思います。

まとめ

これらの中で1番効果が感じられたのは、【対策2】画面同期技術対応のディスプレイを使うことです。

今回はラグ対策として紹介しましたが、ラグを含めた全ての映像出力時の症状(ちらつきなど)に効果があります。

快適にゲームをしたいと思っている方は思い切ってパソコン全体を買い換えるのではなく、まずはディスプレイとグラフィックボードを映像同期技術対象製品への買い替えを検討してみてはいかがでしょうか?

ASUS Gamingモニター 27型WQHDディスプレイ PG279Q
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